スマートフォンとガラパゴスケータイ

先ほど、日本でスマートフォンが注目されたのはiPhoneの登場によるところが大きいと書きましたが、日本のスマートフォンの歴史はiPhoneから始まったわけではありません。
iPhoneが発売される以前にも、2004年にはノキアの「Vodafone 702NK」が、2005年にはNTTドコモのモトローラ「FOMA M1000」、シャープとウィルコムが日本独自開発の「W-ZERO3」シリーズを発売しており、一部では注目を集めていました。
とはいえ、日本の携帯は世界の携帯とは異なる文化を持っていたため、スマートフォンが広く受け入れられるようになったのはまだ最近のことです。
日本での携帯電話はiモードやカメラ、お財布携帯といった独自の進化を遂げ、そのような日本独自の携帯電話のことをガラパゴスケータイといわれたりしています。
高機能な日本のガラパゴスケータイはユーザーのニーズを全てかなえることが出来ていました。
その一方でiPhone3Gなどのスマートフォンはカスタマイズできるとはいえ初心者には使い勝手が悪く、また電子マネーに対応していない、赤外線通信が出来ない、など不便な点も多々ありました。
そんなスマートフォンの日本での状況についてみてみましょう。

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